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お疲れ様でした。今日、ロスタイム直前に最後の長居のピッチに立った姿は、どうしても去年の「背番号8」と重なって見えて、さびしい限りでした。でも、痛みをこらえる姿を見ていたから、「そんな状態で戻ってきてくれてありがとう。本当にお疲れ様でした」というのが今の気持ち。
100パーセント満足しての引退なんて、たぶんないのだろうけど、アキの場合は「やり遂げた感」のある引き際だったのかな、と思う。セレッソをJ1に戻すために帰ってきて、それを成し遂げたのだから。「もっと」と言いたいけど、あえて言うまい、と。本当にお疲れ様でした。
終始笑顔だった今日のアキ。セレモニーの挨拶の途中、一瞬「グッ」と詰まった感じはあったけど、一点の曇りのない表情、ダブルピース連発を見ていると、これでよかったんだなと。
ただ、盟友・モリシのさびしそうな表情が切なかった。試合後のミックスゾーン。少し離れたところから、取材を受けるアキを見つめていたモリシ。「アキがいたから自分も頑張ってこられた。アキがここまでみんなを引っ張ってくれた」。理屈では説明できないほどに息があったふたりだったから、まるで自分のことのように感じていたのかも。周りを見渡して、一番さびしがっていたのはモリシだった(と思いました)。
今日で、すっかり終わってしまった感じではありますが、まだ終わっていません。「何かしら最後にいいことが待っているような気がしてなりません」。レヴィー・クルピ監督にしては珍しい、予言めいたコメント。あると思います。